北〜奥〜前穂高岳 岩稜SUMMER Pt.2

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2011年08月22日 07:07

8月12日(金)〜14日(日) 穂高縦走2日目は涸沢から北穂へと登り、岩稜と戯れながら涸沢岳へ。

涸沢まではこちら→北〜奥〜前穂高岳 岩稜SUMMER Pt.1



初日の涸沢では不覚にも早く寝てしまったが、起床も5:30というユルさで2日目がスタート。
今日の天気は夕方から雨ということで、雷がなる前にテント場につけばいいのだ。
しかし、今日も素晴らしい天気! 涸沢小屋横を抜けてまずは北穂へ!





南稜の取付までは青空に吸い込まれるように標高を上げていくよ。



岩も雨で濡れているわけでもないので、クサリに頼るより補助的に使ったほうが楽に上がれるか。



両手・両足をフルに使って攀じ登ろう!



南稜のテン場に辿り着いたころにはすっかりガスに包まれてしまった。寝過ぎだw



北穂高岳ピーク〜♪ 残念ながらガス、あと1時間は早く動きべきだったと後悔・・・



仕方ないので北穂高山荘のテラスに向かって階段とぼとぼ歩いてます。
展望の効かないテラスでアルファ米を戻してお昼を食べ1時間。天気良ければサイコーなんだろーな。


photo by coma

リスタート後、北穂分岐まで戻ってくるとついに、岩稜歩きが始まります。



一般ルートでも慎重に歩いてるのに、アッチ側のほうが人が多いwドームトップ付近に4人、がんばって!



こっちも厳しいよw。落石させないように、待ってるけど高度感あるなぁ〜。



自分で登るより見てるほうが遥かに緊張w



ハシゴも結構続く。



特にヤベェ〜という場所はないけど、絶えず緊張しなさい!と言われてるようなルート。



こんな感じで岩稜帯が続いてます。



アソコに到着すれば本日の歩きもまもなく終了〜♪



ピークの上に立つより眺めてる方が恐ろしい・・・涸沢岳!



あとは穂高岳山荘目指して一気に下ろう!



あれはジャンダルムだね。西穂へと続く最難関一般ルートもガスの中から姿を見せてくれた。



今日のテン場はヘリポート入口に横並び。この日は山荘前のテラスまでテントでびっしり。



夕方から20:00過ぎまで雨が降ったり止んだりの繰り返し。今日はなかなか寝れない・・・w





最終日はご来光を山荘前から楽しんで



奥穂へと向かいます!



続く

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