THE NORTH FACE BIOTEX® Tights
痛恨の膝痛撤退から1週間以上経ち、通常生活では痛みもなく順調な回復ぶり。
・・・が次回からはサポートタイツの力を借りなくてはいけないようだ。
昨夏前に、ノースフェイス バイオテックス トレッキングタイツを購入したのだが
フィット感にどうにも慣れなく、ハーフパンツでのハイク時の素肌保護目的でしか
履かなくなってしまっていた。
「実戦トレーニング主義者」であるボクはコレを引っ張り出して活用してみようと思う。
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運動生理学が生んだバイオテックス®タイツ。
バイオテックス®は運動学、運動生理学に基づいて開発されました。
トレッキング時に使う頻度の高い部位(筋群)に対し、合理的に配置された伸縮率を変えた
生地(パッド)によって最適なテーピング効果とサポート効果が得られます。
適度な衣服圧が筋ポンプ作用をスムーズにし、マッサージ効果を発揮して疲れにくくします。
また、膝蓋腱や大腿四頭筋、特に内側広筋、外側広筋などの機能を助け下山時にかかる
膝の負担を減少させ、膝周囲のトラブルを予防します。さらに臀部筋をサポートして疲れにくく、
しかも動きやすくするはたらきもあります。
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先日のハイク撤退後、膝が気になり病院で診察してもらった結果は
ランナー膝とも言われる
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)とか。
膝の曲げ伸ばしの反復によって膝の外側の腸脛靱帯が炎症を起こしており
保存療法つまり安静にすることが必須らしい。オーバーワークによるものと。
まぁ、病名から調べると思い当たる節が何通りもありました。(以下に抜粋)
■ウオーミングアップ不足→
車内で仮眠、起床即ハイクへ
■下腿のアライメント異常→
典型的なO脚
■クッション性の悪い靴→
トレッキングブーツから登山靴への変更
■急激なランニング量・距離の増加→
ペース配分の誤り
■不整地・硬い路面。下り坂→
急登部やガレ場など
考えられるだけでもコレだけ当てはまってしまう。
なってしまった事はしょうがないので、2週間は安静にしてストレッチで脱却し
次回のハイク時には入念なウオーミングアップを試してみなくては。
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