2012年11月17日
竜ヶ岳〜静ヶ岳 美しき尾根を歩く
11月10日(土) 前週に続いての鈴鹿は竜ヶ岳~静ヶ岳。三重側からではなく滋賀側からのアプローチ。

石榑トンネルを滋賀側へ抜け、廃村茨川へと向かう茶屋川林道の焼野から太尾で県境尾根へ。
竜ヶ岳〜静ヶ岳のピークを踏み、西南尾根で茶屋川林道へ戻るラウンドルート。
2011年12月号の「岳人」に紹介され、2012山と高原地図で無印から破線に昇格したトレイルを行く!
石榑トンネルを滋賀側へ抜け、廃村茨川へと向かう茶屋川林道の焼野から太尾で県境尾根へ。
竜ヶ岳〜静ヶ岳のピークを踏み、西南尾根で茶屋川林道へ戻るラウンドルート。
2011年12月号の「岳人」に紹介され、2012山と高原地図で無印から破線に昇格したトレイルを行く!
未舗装の茶屋川林道を走り、折戸トンネル手前に駐車スペースがあるのでここから歩き始める。
ココも登山口など無く、適当に直登し尾根に乗ろう。左に植林、右に二次林とはっきり別れた尾根。

緩やかで幅広く、日射しが差し込む二次林の尾根は気持ちイイ。
しばらく歩くと長池と呼ばれる窪地。落ち葉がびっしりと敷き詰められ、水面は所々から覗く程度だけど雰囲気あるわ。

水溜り?ヌタ場? 緩く複雑にうねった尾根ならではなのかな? 鹿とか、猿とか走り回ってるよ。

開けた伐採地まで来ると、正面にこれから行く竜ヶ岳の姿がドーン!

緩やかで気持ちのいい尾根が終了し、白谷越を超えると花崗岩のザレ場なのだ。このあたり踏み跡は薄い。

見た感じより滑りやすく、左右に切れ落ちてる箇所もあり、思わず緊張してしまった。

ザレ場を過ぎると竜ヶ岳西斜面に吸い込まれていく。尾根というより斜面、ドコでも歩ける。
傾斜もきつく、枝もうるさいけど・・・微妙な距離にテープはある。

傾斜が緩くなり、笹が足元に出てくると県境尾根も近い。ケモノ道を辿って行こう。

県境尾根に合流すれば・・・あぁ〜コレがいつもの竜ヶ岳の笹道! 素晴らしい景色〜♪

竜ヶ岳ピーク〜♪ 藤原岳〜御池岳どっしりし過ぎだw

振り返ると、釈迦ヶ岳〜御在所〜雨乞が並んでる。こんな景色を眺め、しばしコーヒータイム!

竜ヶ岳のピークから下り、振り返る。笹原の中の紅葉したシロヤシオいいね。

静ヶ岳へ向かう県境尾根にも池が何箇所かある。池のほとりでゆっくり休憩とか絵になるわ。

尾根から分岐して少し歩くと静ヶ岳ピーク〜♪

ピークは眺望も良くなく、静かな場所なのでそのままスルーしよう。
が、西南尾根の降り口とか判らない。踏み跡とかも無いし、方向つけてヤブの中へGO!

登りの尾根ルートは芯に沿ってピーク方向目指せばなんとかなるけど、下りは簡単に隣の尾根に乗ったりするよね。
しっかりしたルートがあるわけでもないので、地図と地形を交互に眺めながら絶えず修正しながら歩く。
太尾と大井谷〜又川谷を挟んで対する西南尾根。開けた場所では竜ヶ岳ドーン!

どちらのルートも標識は皆無。踏み跡薄く、テープ類も最低限。うねった尾根は広く自由に歩ける。

紅葉の中を静かに降っていく。

茶屋川林道まで出れば尾根歩きも終了。30分ちょっとの林道歩きも紅葉眺めりゃ飽きないわ。

静かに歩く、美しき二次林の尾根歩きはスズカに相応しいルートだと思う。特に紅葉シーズンはベストだ!
前回歩いたイブネ周辺は破線も無いけど、テープ・標識類は要所にあり踏み跡も判る。
今回の太尾〜西南尾根は破線ルートだけどテープ・標識類は少なく踏み跡も薄い。コッチのほうが緊張感が必要だったよ。
ココも登山口など無く、適当に直登し尾根に乗ろう。左に植林、右に二次林とはっきり別れた尾根。
緩やかで幅広く、日射しが差し込む二次林の尾根は気持ちイイ。
しばらく歩くと長池と呼ばれる窪地。落ち葉がびっしりと敷き詰められ、水面は所々から覗く程度だけど雰囲気あるわ。
水溜り?ヌタ場? 緩く複雑にうねった尾根ならではなのかな? 鹿とか、猿とか走り回ってるよ。
開けた伐採地まで来ると、正面にこれから行く竜ヶ岳の姿がドーン!
緩やかで気持ちのいい尾根が終了し、白谷越を超えると花崗岩のザレ場なのだ。このあたり踏み跡は薄い。
見た感じより滑りやすく、左右に切れ落ちてる箇所もあり、思わず緊張してしまった。
ザレ場を過ぎると竜ヶ岳西斜面に吸い込まれていく。尾根というより斜面、ドコでも歩ける。
傾斜もきつく、枝もうるさいけど・・・微妙な距離にテープはある。
傾斜が緩くなり、笹が足元に出てくると県境尾根も近い。ケモノ道を辿って行こう。
県境尾根に合流すれば・・・あぁ〜コレがいつもの竜ヶ岳の笹道! 素晴らしい景色〜♪
竜ヶ岳ピーク〜♪ 藤原岳〜御池岳どっしりし過ぎだw
振り返ると、釈迦ヶ岳〜御在所〜雨乞が並んでる。こんな景色を眺め、しばしコーヒータイム!
竜ヶ岳のピークから下り、振り返る。笹原の中の紅葉したシロヤシオいいね。
静ヶ岳へ向かう県境尾根にも池が何箇所かある。池のほとりでゆっくり休憩とか絵になるわ。
尾根から分岐して少し歩くと静ヶ岳ピーク〜♪
ピークは眺望も良くなく、静かな場所なのでそのままスルーしよう。
が、西南尾根の降り口とか判らない。踏み跡とかも無いし、方向つけてヤブの中へGO!
登りの尾根ルートは芯に沿ってピーク方向目指せばなんとかなるけど、下りは簡単に隣の尾根に乗ったりするよね。
しっかりしたルートがあるわけでもないので、地図と地形を交互に眺めながら絶えず修正しながら歩く。
太尾と大井谷〜又川谷を挟んで対する西南尾根。開けた場所では竜ヶ岳ドーン!
どちらのルートも標識は皆無。踏み跡薄く、テープ類も最低限。うねった尾根は広く自由に歩ける。
紅葉の中を静かに降っていく。
茶屋川林道まで出れば尾根歩きも終了。30分ちょっとの林道歩きも紅葉眺めりゃ飽きないわ。
静かに歩く、美しき二次林の尾根歩きはスズカに相応しいルートだと思う。特に紅葉シーズンはベストだ!
前回歩いたイブネ周辺は破線も無いけど、テープ・標識類は要所にあり踏み跡も判る。
今回の太尾〜西南尾根は破線ルートだけどテープ・標識類は少なく踏み跡も薄い。コッチのほうが緊張感が必要だったよ。
Posted by ups_downs at 16:47│Comments(0)
│■鈴鹿の山
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