2014年08月19日
裏銀座~読売新道 黒部源流グルりなSUMMER HIKE
8月2日(土)〜5日(火) 3泊4日のサマーハイクは扇沢から黒部源流まで歩き、黒部ダムへのラウンドトレイル。
針ノ木雪渓をハイクアップし蓮華~船窪~烏帽子を抜け烏帽子小屋へは2日目の9:30着。
さて、待ち焦がれた裏銀座~読売新道へ突入。 蓮華~船窪~烏帽子のハードルートはこちら
烏帽子小屋のテン場、そのままスルーは勿体無いわ…餓鬼〜燕から表銀座が目の前じゃん!
今度はこのテン場とブナ立尾根〜裏銀〜竹村新道からの湯股温泉ルートだな、決まり。
針ノ木雪渓をハイクアップし蓮華~船窪~烏帽子を抜け烏帽子小屋へは2日目の9:30着。
さて、待ち焦がれた裏銀座~読売新道へ突入。 蓮華~船窪~烏帽子のハードルートはこちら
烏帽子小屋のテン場、そのままスルーは勿体無いわ…餓鬼〜燕から表銀座が目の前じゃん!
今度はこのテン場とブナ立尾根〜裏銀〜竹村新道からの湯股温泉ルートだな、決まり。
三ッ岳へのゆるやかな稜線から歩いてきた稜線を振り返ると結構歩いたな、ガンバった。
お花畑コースという稜線では無い巻道を歩きながら野口五郎岳への裏GINZAを散歩ー。
アップダウンも無く心地良い。トレイルランナーならかっ飛ばす場所だよなぁ〜っと思いながらゆるハイク。
野口五郎小屋に着く頃にはすっかりガスが上がり、後は雨が降りだすのを待つばかりっぽい。
真砂岳〜水晶小屋はガスの切れ間でこんな感じなので、スピードアップ区間。眺望ないので小走りw
船窪から結構歩いたし雨もパラパラし始めたので、初めての小屋泊を水晶小屋ってのも悪くないな。
と思い、水晶小屋で聞いてみたら布団1枚で二人とか、無理無理。三俣山荘まで歩いたほうがいいわ。
あぁ〜〜〜、ビバーク適地あるじゃないか! 明るいし、歩けるからステルスしないけど。
いいですよ、黒部源流目指すことに切り替えたから。
浄水器など持ってきてないのでガブ飲みすよ。
黒部源流ってキーワード、飛び道具っぽい。でも黒部川水源地標の場所は違う箇所がいいと思います!
2日目の幕営は三俣山荘のテン場。ココの水はたっぷりあるのでパスタ食べながらのガスの鷲羽劇場ね。
水晶岳からご来光!と思って2時に目を覚ますもテントを叩く雨の音。2度目の起床4時でも変わらず。
午後からは晴れる予報だけど読売新道は長いので雨の稜線ハイクは日の出時刻にスタート。
鷲羽岳、ワリモ岳とピークはガスガス、水晶岳もガス。雨&強風…
もう、淡々と歩くしか無い。風を避ける場所で行動食放り込むのに立ち止まるだけ。
残念ながら読売新道では展望もなく、キビシイ稜線ハイク。アップダウンが少ないのが救い。赤牛岳…
赤牛岳超えてで雨は止み、ガスは少し切れてきた。
そうそう、こういう感じでずっと読売新道を歩きたかった!もう少しスタート遅らせるべきだったのか。
いやぁ〜、樹林帯はエグかった、滑りやすい急傾斜で何度も転びながら奥黒部ヒュッテへ到着。
すっかり雨も止み、濡れた装備を乾かしながら心地良い時間が流れていく。広くフラットなココはいいね。
黒部ダムへ戻るには渡船に乗らなきゃ行けないっていうのもこのルートの楽しみの一つ。
始発6:20を逃すと次発10:20なのでヘッデン付けて平ノ渡へ。何の標識も無い場所で待っているとフネー。
10分弱のクルージング、ありがとうございました!
奥黒部ヒュッテから黒部ダムってフラットなんだけどフラットじゃなくキツイ。ハシゴマミレ。
楽に辿り着くだろうと考えていた黒部ダムまで5時間弱。最後までやられたわ。
黒部源流をぐるりなサマーハイクも無事終了。梅雨明け直後でも4日間、天候に期待するのは欲張りだなw
今度はピーカンの時に読売新道をハイクアップしたい、絶対面白そう!
お花畑コースという稜線では無い巻道を歩きながら野口五郎岳への裏GINZAを散歩ー。
アップダウンも無く心地良い。トレイルランナーならかっ飛ばす場所だよなぁ〜っと思いながらゆるハイク。
野口五郎小屋に着く頃にはすっかりガスが上がり、後は雨が降りだすのを待つばかりっぽい。
真砂岳〜水晶小屋はガスの切れ間でこんな感じなので、スピードアップ区間。眺望ないので小走りw
船窪から結構歩いたし雨もパラパラし始めたので、初めての小屋泊を水晶小屋ってのも悪くないな。
と思い、水晶小屋で聞いてみたら布団1枚で二人とか、無理無理。三俣山荘まで歩いたほうがいいわ。
あぁ〜〜〜、ビバーク適地あるじゃないか! 明るいし、歩けるからステルスしないけど。
いいですよ、黒部源流目指すことに切り替えたから。
浄水器など持ってきてないのでガブ飲みすよ。
黒部源流ってキーワード、飛び道具っぽい。でも黒部川水源地標の場所は違う箇所がいいと思います!
2日目の幕営は三俣山荘のテン場。ココの水はたっぷりあるのでパスタ食べながらのガスの鷲羽劇場ね。
水晶岳からご来光!と思って2時に目を覚ますもテントを叩く雨の音。2度目の起床4時でも変わらず。
午後からは晴れる予報だけど読売新道は長いので雨の稜線ハイクは日の出時刻にスタート。
鷲羽岳、ワリモ岳とピークはガスガス、水晶岳もガス。雨&強風…
もう、淡々と歩くしか無い。風を避ける場所で行動食放り込むのに立ち止まるだけ。
残念ながら読売新道では展望もなく、キビシイ稜線ハイク。アップダウンが少ないのが救い。赤牛岳…
赤牛岳超えてで雨は止み、ガスは少し切れてきた。
そうそう、こういう感じでずっと読売新道を歩きたかった!もう少しスタート遅らせるべきだったのか。
いやぁ〜、樹林帯はエグかった、滑りやすい急傾斜で何度も転びながら奥黒部ヒュッテへ到着。
すっかり雨も止み、濡れた装備を乾かしながら心地良い時間が流れていく。広くフラットなココはいいね。
黒部ダムへ戻るには渡船に乗らなきゃ行けないっていうのもこのルートの楽しみの一つ。
始発6:20を逃すと次発10:20なのでヘッデン付けて平ノ渡へ。何の標識も無い場所で待っているとフネー。
10分弱のクルージング、ありがとうございました!
奥黒部ヒュッテから黒部ダムってフラットなんだけどフラットじゃなくキツイ。ハシゴマミレ。
楽に辿り着くだろうと考えていた黒部ダムまで5時間弱。最後までやられたわ。
黒部源流をぐるりなサマーハイクも無事終了。梅雨明け直後でも4日間、天候に期待するのは欲張りだなw
今度はピーカンの時に読売新道をハイクアップしたい、絶対面白そう!
Posted by ups_downs at 22:33│Comments(0)
│■北アルプス
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