2014年09月28日
上州武尊SkyView60 (みなかみハピネスカップ) MtoK
2014年9月21日(日) 上州武尊SkyView60。トレイルランニングレースというより山岳レースだね。
昨年までの山田昇記念杯登山競争大会がリニューアルし、120kmのウルトラトレイルになったYNMC。
そのルートの美味しいところのみをコースとする上州武尊60kは乱暴に言えばUTMFに対するSTY。
みなかみ町 スカイビュートレイル60(みなかみハピネスカップ)略称 MtoKが名称だけどピンとこない…
トレイルランニングを初めて1年半。大体自分の脚力も判って来るとタイムも順位も期待出来ず
【メジャーイベントに参加しEasy Runnnnninnnngで楽しく完走すること】がスタイルになりつつある。
この山域には初めて脚を入れることと、紅葉シーズン開始でレース以外の山も遊ぼうとラン&ハイクトリップにした。
昨年までの山田昇記念杯登山競争大会がリニューアルし、120kmのウルトラトレイルになったYNMC。
そのルートの美味しいところのみをコースとする上州武尊60kは乱暴に言えばUTMFに対するSTY。
みなかみ町 スカイビュートレイル60(みなかみハピネスカップ)略称 MtoKが名称だけどピンとこない…
トレイルランニングを初めて1年半。大体自分の脚力も判って来るとタイムも順位も期待出来ず
【メジャーイベントに参加しEasy Runnnnninnnngで楽しく完走すること】がスタイルになりつつある。
この山域には初めて脚を入れることと、紅葉シーズン開始でレース以外の山も遊ぼうとラン&ハイクトリップにした。
レース参加するにあたって気負いも無く、前日には紅葉の谷川岳ハイクを楽しんでから会場入り。
受付後、装備品のチェックは4点。レイン上下、ライト2個(それぞれの替電池含む)、エマージェンシーシート、防寒着。レインのシームやライトの種類(ハンドライト2個は×)などチェックされ不備があればブースで補充して下さいとなかなか予想より厳しい。その後のブリーフィングでは参加者が入りきれなかったり、急遽ドロップポイントが復活したりと運営側も右往左往。
その後はROD!!のアニキ、ヤスヨちゃん、TMSの井田さんと4人でスタート会場の宝台樹スキー場の駐車場でゴハンを食べたりたりしながら時間は過ぎていった。翌朝は慌ただしく準備し、ぐんまーローカルの大佐やTAR四元さんと初めて顔を合わせたりしながら6時開始のスタートラインへ。
朝はそこそこ寒くキャプ4フーディを着てのスタート。最初の10kmロードは6min/kmを切るペースで順調に滑りだす。林道に入ってもペースは早くも遅くもなくいい感じで進むが…
850mある沢セクションの入口でなんと集団ルートロスト、藪漕ぎ直登コースアウトw 直登行止りの場所にもコースを示すテープはあったんだけどなぁ、コース変更してそのまま残置したのだろうか。仕方無いのでそのまま引き返し、コース復帰するも合流渋滞など含め30分弱ロス。
沢セクションを抜けるとハシゴ場手前の大渋滞、樹林帯で1時間弱の渋滞は身体が冷え切ってしまった。CPでTシャツになっていたけど再びキャプ4装着してハシゴ渋滞待ち。ファンラン完走に完全に切り替わったのはこの時。もうタイムはどーでも良くなり、とにかく楽しもうと。
数カ所あるクサリ場〜3連ハシゴを抜けると稜線へ!武尊山(沖武尊)も紅葉キタよ〜♪
剣ヶ峰への稜線カッケー、YNMCランナーは稜線経由では無く、剣ヶ峰も越えて来てるとかスゴイ!
EASY RUNNERは武尊山でにんまり。 ピークでアニキと合流、以後ゴールまでトレインw
しばらくはスカイビューに相応しい稜線を駆け抜けて行く。ココをルートにしてくれたことはホント嬉しい〜
エイド(A3)のある武尊牧場までの下りにも一箇所ハシゴがありココも1時間弱の渋滞。眺望あるのでいっか
ハシゴを下ってA3までの区間は気持ちよく走れるトレイルが続き、アニキ、クボタさんと3人でトレイン。
唯一、スピード上げても気持ちよく走れる区間だった。60k最初のエイドA3までスタートから29km。
お腹空いてたけど、炭水化物は無く、バナナ/オレンジをコーラと味噌汁で流し込む。うまいっ!
CPで通過者数を聞くと320人程、参加者の半分より前にいる。まだペース落とせる…
A3からドロップポイントのA4までは11km、スキー場のゲレンデを下り車道を繋いで再びハイクアップ。
渋滞などで関門時間も気にはなっていたが、足切りには間に合うだろうとペースは上げず。
A4に到着した時、関門時間が2時間延長されたことを知ってしまった。脚壊れなければ完走出来るねー。
沢セクションがあるということだったので、ドロップポイントにゲルフジを置いておいたのでv2からチェンジ。
脚も十分残っていたが、オニギリと味噌汁を3セット放り込みながらの45分大休憩、ユルさ爆発。
最後のエイドとなるA5までは9km、この区間は標高差も少なく問題無いと思っていたけど、少し足イタイ。
シューズを履き替えたおかげで小指に出来た水ぶくれが擦れ始まった。A5に着いてソックス脱いで裸足シューズへ。残り20kmなんとかなるっしょ。
最終エイドのA5からゴールまでの約20km、標高は高くないもののアップダウンが続くのは断面図からも予想出来てはいたが…トレイルの状態までは判らなかった。砂っぽい斜面を直登したり、木の根が張り巡らされたトレイル、刈り取ったササの残りなどが何度も続くアップダウンはラスボスとの長めの戦い。
樹林帯の中、ヘッデンを灯しながら最後のCP、雨乞山から沼田の街灯りが見えた時は終わりが近づいたとホッとした。最後の下りも滑りやすい斜面をズリズリしながらなんとか降りきると残りは2kmの車道のみ。ここからスパートするわけでもなくハシラナイーズ継続でゴールゲートへ。イージーランニングもこれで終了~
武尊山ピークからずっとトレインを続けゴールまで。アニキ、ありがとう! 【タイム15時間50分30秒】 しかし、みんな早いな。仲間いないw
レース前から色々と運営にゴタゴタが続いていた感じがするこのレース。ルートは山岳レースっぽくハードでサイコー、梯子での大渋滞の中誘導してくれるスタッフ、エイドで忙しく食料を準備してくれるスタッフ、事前にルート整備などをしていただいたボランティアの方々には感謝してもしきれない。ホントにありがとうございました!
同時に一般ルートでのあの渋滞はハイカーさんにもかなり負担が掛かったと思う。120kはともかく60kのレースが同じ体勢、このルートで開催されることは絶対に無いと思う。長く素晴らしい大会が続くような解決策が見つかりますように!
受付後、装備品のチェックは4点。レイン上下、ライト2個(それぞれの替電池含む)、エマージェンシーシート、防寒着。レインのシームやライトの種類(ハンドライト2個は×)などチェックされ不備があればブースで補充して下さいとなかなか予想より厳しい。その後のブリーフィングでは参加者が入りきれなかったり、急遽ドロップポイントが復活したりと運営側も右往左往。
その後はROD!!のアニキ、ヤスヨちゃん、TMSの井田さんと4人でスタート会場の宝台樹スキー場の駐車場でゴハンを食べたりたりしながら時間は過ぎていった。翌朝は慌ただしく準備し、ぐんまーローカルの大佐やTAR四元さんと初めて顔を合わせたりしながら6時開始のスタートラインへ。
朝はそこそこ寒くキャプ4フーディを着てのスタート。最初の10kmロードは6min/kmを切るペースで順調に滑りだす。林道に入ってもペースは早くも遅くもなくいい感じで進むが…
850mある沢セクションの入口でなんと集団ルートロスト、藪漕ぎ直登コースアウトw 直登行止りの場所にもコースを示すテープはあったんだけどなぁ、コース変更してそのまま残置したのだろうか。仕方無いのでそのまま引き返し、コース復帰するも合流渋滞など含め30分弱ロス。
沢セクションを抜けるとハシゴ場手前の大渋滞、樹林帯で1時間弱の渋滞は身体が冷え切ってしまった。CPでTシャツになっていたけど再びキャプ4装着してハシゴ渋滞待ち。ファンラン完走に完全に切り替わったのはこの時。もうタイムはどーでも良くなり、とにかく楽しもうと。
数カ所あるクサリ場〜3連ハシゴを抜けると稜線へ!武尊山(沖武尊)も紅葉キタよ〜♪
剣ヶ峰への稜線カッケー、YNMCランナーは稜線経由では無く、剣ヶ峰も越えて来てるとかスゴイ!
EASY RUNNERは武尊山でにんまり。 ピークでアニキと合流、以後ゴールまでトレインw
しばらくはスカイビューに相応しい稜線を駆け抜けて行く。ココをルートにしてくれたことはホント嬉しい〜
エイド(A3)のある武尊牧場までの下りにも一箇所ハシゴがありココも1時間弱の渋滞。眺望あるのでいっか
ハシゴを下ってA3までの区間は気持ちよく走れるトレイルが続き、アニキ、クボタさんと3人でトレイン。
唯一、スピード上げても気持ちよく走れる区間だった。60k最初のエイドA3までスタートから29km。
お腹空いてたけど、炭水化物は無く、バナナ/オレンジをコーラと味噌汁で流し込む。うまいっ!
CPで通過者数を聞くと320人程、参加者の半分より前にいる。まだペース落とせる…
A3からドロップポイントのA4までは11km、スキー場のゲレンデを下り車道を繋いで再びハイクアップ。
渋滞などで関門時間も気にはなっていたが、足切りには間に合うだろうとペースは上げず。
A4に到着した時、関門時間が2時間延長されたことを知ってしまった。脚壊れなければ完走出来るねー。
沢セクションがあるということだったので、ドロップポイントにゲルフジを置いておいたのでv2からチェンジ。
脚も十分残っていたが、オニギリと味噌汁を3セット放り込みながらの45分大休憩、ユルさ爆発。
最後のエイドとなるA5までは9km、この区間は標高差も少なく問題無いと思っていたけど、少し足イタイ。
シューズを履き替えたおかげで小指に出来た水ぶくれが擦れ始まった。A5に着いてソックス脱いで裸足シューズへ。残り20kmなんとかなるっしょ。
最終エイドのA5からゴールまでの約20km、標高は高くないもののアップダウンが続くのは断面図からも予想出来てはいたが…トレイルの状態までは判らなかった。砂っぽい斜面を直登したり、木の根が張り巡らされたトレイル、刈り取ったササの残りなどが何度も続くアップダウンはラスボスとの長めの戦い。
樹林帯の中、ヘッデンを灯しながら最後のCP、雨乞山から沼田の街灯りが見えた時は終わりが近づいたとホッとした。最後の下りも滑りやすい斜面をズリズリしながらなんとか降りきると残りは2kmの車道のみ。ここからスパートするわけでもなくハシラナイーズ継続でゴールゲートへ。イージーランニングもこれで終了~
武尊山ピークからずっとトレインを続けゴールまで。アニキ、ありがとう! 【タイム15時間50分30秒】 しかし、みんな早いな。仲間いないw
レース前から色々と運営にゴタゴタが続いていた感じがするこのレース。ルートは山岳レースっぽくハードでサイコー、梯子での大渋滞の中誘導してくれるスタッフ、エイドで忙しく食料を準備してくれるスタッフ、事前にルート整備などをしていただいたボランティアの方々には感謝してもしきれない。ホントにありがとうございました!
同時に一般ルートでのあの渋滞はハイカーさんにもかなり負担が掛かったと思う。120kはともかく60kのレースが同じ体勢、このルートで開催されることは絶対に無いと思う。長く素晴らしい大会が続くような解決策が見つかりますように!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。