ups and downs

8月最後の日曜日は御嶽山。岐阜側からハイクアップ後に五ノ池〜ニノ池〜剣ヶ峰を歩いたので
後半戦は一ノ池〜三ノ池〜四ノ池を抜けて継子岳への山頂周遊に向かおう！

剣ヶ峰での休憩後は水の枯れた一ノ池をぐるりと行きます。



レースのランナーは中盤以降のようで、みんな思い思いに走っているのでペースはそれほど早くない。
登り区間などでは早目のペースで歩いていると、場所によってはこちらが譲られる。



剣ヶ峰からニノ池までの20分はランナーと一緒に進んだよ。



再び、賽の河原を通って三ノ池乗越へ。



三ノ池、水深ありそうな感じがする色だね。ここからは岩混じりの下りなのでひょいひょい〜♪
レースのルートとは逆になり、折り返しのランナーが登り返してくる、邪魔してごめんなさい。



あっ、ライチョウも応援してます！



三ノ池避難小屋のある開田頂上にはエイドステーションあるねぇ。
仮装したランナーの水補給には余裕さえ見られる。トップランナーも凄いけど彼も凄過ぎっ！



再び外輪に沿って登り、三ノ池を見降ろしてみよう。
この池、白竜が棲んでいるらしいが残念ながら逢えなかった。水は腐らない御神水らしい。



池の北端までくるとすぐに四の池。
ここから継子岳はレースコースでもなくハイカーも急激に減って静かに歩ける。ちょっと寂しいｗ



池というよりは湿原の中を小川が流れてる感じ。この辺りが一番気持ちがいい場所かも。



小川を越え、登り返して継子二峰〜継子岳へ向かおう。



継子二峰から振り返ると、剣ヶ峰までの全景が見える。御嶽山頂ってホントデカイのが判るわ。



継子二峰〜継子岳間の尾根沿いはコマクサの群生地で気持ちいいよ。



今日最後のピークは継子岳〜♪



針の山を通って、五ノ池小屋へ戻ろう。



継子岳〜継子二峰の緩く、たわんだ稜線の前に草原が拡がってるみたいで美しい。



やっと戻って来た。



降りる前に摩利支天山を眺めながら、二回目のゴハンとコーヒータイムでまったり。



この辺りもコマクサが並んでいるけど、もう終わり真近。夏も終わりかぁ〜。



予想以上に楽しく、大満足で下山します！



夏の終わりに、ゆるく歩くつもりで来た御嶽山。
ガーミン見ると17.5kmって先週の黒戸尾根と距離にすると1km位しか変わらないがっつり歩きｗ
山頂周遊、レース観戦と大満足の夏の終焉だった。

そろそろ秋の準備しなくちゃなんだね。そーいえば8月は一度もテント背負ってないじゃん・・・