ups and downs

3月14日（日）　鈴鹿山脈の東に平行する養老山地、主峰の養老山（859m）へ訪れました。



久しぶりのファミリーハイクなので、登山道が整備されているコースをセレクト。
滝上駐車場～三方山～小倉山～養老山を春の日差しを浴びながらピストンでゆるりと散策。

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8時30分前に自宅を出発し、10時過ぎに山麓の養老公園を通過、
公園駐車場（300円）をスルーし滝上駐車場（1000円）へ。　
差額700円はなんなの？と思いつつ、まぁいいやと駐車場入口で登山届に記入。

いったん車道に戻り、鎖がはられた林道から10時35分ハイクスタート！
林道を歩き始めると、すぐ堰堤がある川が左側にあり横断して登山道へ。



整備された樹林帯の急登をジグザグに進む。いつも思うが、歩き始めの急登は体に堪える。
30分程ターンを繰り返し、飽きて来た頃に憩いのベンチがあり小休止。

ベンチからのリスタートは尾根道になり散策路らしくなって来た。
至る所に丸太で階段が設置されており、足を滑らせることなく前へ。



ベンチから20分程で最初の目的地、三方山への分岐尾根へ到着。
左に進むとすぐ展望が拡がる山頂があり、濃尾平野の向こうに御嶽山がくっきり。
12時近かったのでおにぎりも食べておく。





分岐まで戻り、10分程で広場のある笹原峠へ到着。ココは分岐になっており右へ進むと
笙ヶ岳方面だが、今回は左へ進み小倉山から養老山へ向かう。
峠からは笹原になっており、濃尾平野を左に眺めながら階段を登りきると小倉山頂園地。



小倉山頂園地はベンチやテーブル、奥にはあずまやまであり多くの人が休憩出来る。
先程の三方山からは見えなかった笙ヶ岳も望め、数組が昼食をとっていた。



養老山へは一旦下ったあと、登り返すとすぐそこ。



林道を右手に眺めながら尾根道を歩き、分岐を右へ。
本日の目標地点、養老山山頂到着～
スペースはあるが展望が無いため、残念ながら即下山開始。



笹原峠からの稜線は展望ありで、気持ちよいハイクコース。
時間があれば笙ヶ岳までと考えていたが、ファミリーハイクとなるとCT通りには行かず。
養老山のピストンとなったが、休憩含め約5時間！のゆるハイク。

半袖でもいいんじゃないというほど天気にも恵まれ、春はすぐそこなことを実感。
もう2週間もすれば養老公園も桜の観光客で賑わいそう。

残雪の雪山にはいつチャレンジ出来るのだ？